若いうちから始めたい!加齢臭対策(内側から改善編)

若い世代でも決して他人事ではない「加齢臭」、発生する原因があるのなら、それに対する対策だってあるんです。

今回は、加齢臭対策の中でも特に「体の中から」というコンセプトの加齢臭対策をご紹介します。少し気にかけるだけで、場合によっては圧倒的に加齢臭を改善することができるかもしれません。

加齢臭の原因は「酸化」

別の記事で詳しく説明していますが、加齢臭の原因は「酸化」です。体には抗酸化力が備わっていますが、それも年齢とともに弱くなるのです。

それが「加齢臭」と呼ばれる所以の一つなのです。

加齢臭対策はいくつかあれども、シャンプーや香水で体の抗酸化力を高めることは不可能です。体内の話なのですから、その対策も体の内側に目を向ける必要があるのです。

抗酸化作用のある栄養を摂取する

よく「美容」の話題で触れることの多い「抗酸化作用」という言葉、読んで字のごとく、参加に対する抵抗力を向上させることができます。

美容においては細胞の酸化を防いで美肌に効果を期待することがほとんどですが、加齢臭対策においても有効なのです。

野菜や果物を多く食べる

抗酸化作用のある栄養にも種類がありますが、知名度の高い一般的な栄養だと「ビタミンA」や「ビタミンC」、「ビタミンE」が挙げられます。

そして、これらの栄養を多く含んでいるのは野菜や果物なのです。つまり、極端な話をすれば菜食主義者は加齢臭と無縁の生活が可能だということです。

私の友人にも一人、滅多に肉類を食べない、絵に書いたような菜食主義者がいますが、彼は加齢臭に困ったことは一度もなく、同僚の男性に秘訣を聞かれたことが多いそうです(彼自身、加齢臭対策で野菜ばかり食べていたわけではないのですけども)。

もちろん、それだけで加齢臭が発生しないかと言えばその限りではありませんが、体の抗酸化力を高めることは間違いないでしょう。

お酒は赤ワインを

お酒が大好きな男性も多いことでしょう。

お酒を飲む機会の多い人は「赤ワイン」をお勧めします。

なぜなら、赤ワインには抗酸化作用の強い「ポリフェノール」が多く含まれているからです。

ただし、仲間である「白ワイン」にはあまりポリフェノールは多く含まれていないので、できるだけ赤ワインを選ぶようにしましょう。

また、アルコールの性質に関連すると、アルコールの摂取は場合によっては加齢臭を増加させるのです。アルコールの過剰摂取で蓄積しやすい「アセトアルデヒド」、これと加齢臭の原因物質である「ノネナール」は、同じ「アルデヒド類」に分類されるのです。

そのため、お互いに反応しやすい構造をしており、加齢臭を強める原因となりやすいのです。

ただし、摂取したアルコールの量が適量であればアセトアルデヒドは更に分解されるので問題ありません。つまり、適度な量の赤ワインを飲んでいれば問題ないのです。

適度な運動は加齢臭対策となる

加齢臭の原因物質「ノネナール」の話をもう少し詳しくすると、皮脂内の脂肪酸が過酸化脂質によって酸化させられることで発生します。

この「過酸化脂質」を増加させる原因となるのが「活性酸素」なのです。適度な運動(=有酸素運動)は、この活性酸素を減少させる効果が期待できるのです。

ただし、激しい運動(=無酸素運動)は逆に活性酸素を増加させる原因となります。

適度な運動に留めるようにしましょう。余談ですが、スポーツ選手の寿命が短いと言われているのは活性酸素が原因で、細胞がダメージを受けることで老化が促進されることが原因であると言われています。

タバコはやめる

喫煙には、加齢臭を強める作用があります。

原因は大きく分けて2種類で、まずタバコの煙に含まれている「一酸化炭素」によって中性脂肪が酸化されて過酸化脂質が発生すること、もう一つは喫煙によって抗酸化作用のある栄養である「ビタミンC」が消費されてしまうという点です。

「百害あって一利なし」とは名言です。特に加齢臭が気になり始めた人は、これをきっかけに禁煙を始めてみてはいかがでしょうか。

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