若いうちから始めたい!加齢臭対策(体の外から改善編)

加齢臭の直接の原因は「加齢」ではない。つまり若い世代でも加齢臭は発生する可能性は十分にあるということです。

若いからと油断していると、いつの間にか周囲に不快感を与えてしまうかもしれません。今回は、体の外側からのアプローチで加齢臭対策をお教えしましょう。

加齢臭はどこから発生する?

一時、「加齢臭は耳の裏から発生する」という噂が流れていましたが、実はそれは間違いです。

2013年、マンダムはこの悪臭の原因を加齢臭は別の物質であることを解明し、これを「ミドル脂臭」と定義しました。

ミドル脂臭に関しては別の機会にお話ししましょう。

では、加齢臭は主にどこから発生するかといえば、背中や胸の中心部分などの「体幹部分」や頭部などに臭いが集中していることが分かっています。無論、この部分だけが加齢臭を発しているわけではなく、毛穴の存在する箇所であれば加齢臭は発生し得ます。とは言え、特に注意しておきたい部位であることは間違いないでしょう。

加齢臭対策用の石鹸やシャンプーを使用する

加齢臭が世間一般で取り沙汰されてからというもの、加齢臭対策に有効であることを謳い文句とした石鹸やシャンプーが製造・販売されるようになりました。

安易な方法と思うかもしれませんが、こういった商品を利用することが単純に効果的だったりするのです。これらの商品は主に加齢臭の原因物質である「ノネナール」の除去に優れていたり、消臭効果の強い成分が配合されていることによって加齢臭対策商品として売り出されているのです。

知人に一人、加齢臭が気になり始めてから試しに使ってみたという人がいて、それで一気に加齢臭がしなくなったという話です。

洗濯にも注意する

ノネナールは脂肪酸が酸化して発生するので、簡単に言えば「油汚れ」なのです。

そのため、油汚れを落とすことに特化した洗剤でないと加齢臭は衣服から除去することが難しいのです。その結果、同じ洗濯機に入れた洗濯物にノネナールが波及する可能性もあります。

現在は油汚れや消臭力に特化した洗剤も多く販売されているので、それらを利用することも有効です。

無臭・防臭のシャツも効果的

消臭効果の強いシャツを着ることも加齢臭対策として有効です。加齢臭そのものを取り除くことにはなりませんが、加齢臭機気づいた時に最も手早く行える対策であると言えます。

買ったその日から着用することができるのですから、本格的な対策を講じる前の応急処置として即効性の高い対策となります。

香水はNG

臭いをごまかすということで「香水」を利用することを考えた人も多いのではないでしょうか。

しかし、香水を使用することは加齢臭対策どころか、加齢臭を強めてしまう恐れがあるのです。「加齢臭を消す」のではなく、「さらに強い香りで上書きする」ことになるので、ノネナールは体に残っています。

そして、香水の成分とノネナールが結びつくことで加齢臭の臭いを強めてしまうのです。嗅ぎなれている本人には自覚は無いのでしょうが、職場などの集団行動する空間では周囲にかなりの不快感を与えていることになるのです。「無自覚」というのがさらに悪質なのです。

夏よりも注意すべきは「冬」

夏場は汗を多くかき、冬場はそうでもないということで、加齢臭は夏の方がきつい、冬は加齢臭の心配は無いだろうと思っている人が多いでしょう。

しかし、実は冬のほうが加齢臭がひどくなる可能性が高いのです。冬場は肌が乾燥することで皮脂の分泌も促され、厚着をしているため衣服にも加齢臭が移りやすいのです。

その上で夏場よりも有効な対策を講じていることは少なく、結果、対策をしているであろう夏よりも冬のほうが加齢臭がひどくなる可能性が高いのです。

ちなみに、過剰な暖房で汗をかくことに関係しているのでは、とお思いの人も多いかもしれませんが、加齢臭は汗とは基本的に無関係ですが、暖かい空間でしかも換気を怠れば臭いが篭もりやすくはなりますね。

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