ぐっすり眠って体力回復!睡眠の質を向上させる方法

皆さんは「眠っても疲れが取れない」といった経験が一度はあるのではないでしょうか。

人によっては毎日のように睡眠による体力回復が不十分で、疲れが残ったまま仕事に向かう日々を送っている人もいることでしょう。

その原因はズバリ「睡眠の質」が低いことです。眠れば無条件で疲れが取れるわけではなく、質の良い睡眠によって初めてしっかりと回復することができるのです。そこで、睡眠の質を向上させる方法をお教えします。

寝る前の刺激はNG

当たり前のことですが、興奮した状態では眠ることはできませんよね。

しかし、技術の発達と趣味嗜好の変遷によって現代では自宅で手軽に、寝転がりながらできることが増えています。

その中でも携帯電話やパソコンなど、光と情報が満載のツールを使用することはリラックスを妨げる刺激を自らに与えていることになります。

光による単純な刺激だけでなく、これらのツールがもたらす情報が脳を働かせることになり、リラックスによる眠りにつくことを妨げます。

人によっては寝る前に少しでも仕事の助けになれば、と考えてメールのチェックや情報の収集に勤しむこともあるでしょうが、それが睡眠を妨げてしまっては翌日の仕事に差し支える可能性が十分に考えられます。

仕事のためにも、夜はしっかりと眠るべきであると考えましょう。光、音など、脳への刺激となるものをできるだけ排除し、十分にリラックスできる環境を作り上げましょう。

体を温める

人は体の芯の温度が下がることで眠くなります。

下げるためにはまず上げることが必要になります。体を温めることで時間の経過とともに体温は下がり、それが心地よい眠りをもたらしてくれるのです。

体温を上げる方法はいくつもあります。まずは軽い運動です。血行を良くして体温を上げることができます。適度な疲労感も相まって心地よい眠りをもたらしてくれることでしょう。

次に入浴です。体の芯をしっかりと温めてくれます。シャワーでもある程度は体を温めることができますが、湯船に浸かることは水圧によるマッサージの効果もあるのでお勧めです。

食事も体温を上げますが、消化にもエネルギーが必要であり、寝る直前の食事は睡眠の質を下げてしまいます。寝る前に体温を上げたいのであれば、暖かい飲み物が効果的です。

快眠に有効な飲み物と言えば「ホットミルク」を思い浮かべる人も多いでしょう。私も牛乳を切らしていない限り毎日ホットミルクを飲んでいます。

人によってはホットミルクを眉唾だと言う人もいるのですが、牛乳のカルシウムは緊張した時に働く交感神経を抑える働きがあり、ホットミルクを飲む習慣をつけることは睡眠の質を向上させるのに効果的です。

他にも白湯などもありますが、カフェインの含まれているお茶はNGです。ただし、カフェインの含まれていないカモミールティーは快眠の助けとなります。しっかりと体を温めることで心地よい眠りに入る準備ができるのです。

寝酒は睡眠の質を下げる

体が温まるということで「お酒」をイメージする人は多いでしょう。

実際、「寝酒」の習慣のある人は多いのではないでしょうか。確かに飲酒によって快感を覚え、眠気に襲われるため寝付けない人が眠るためにお酒を飲むことが多いです。

しかし、寝つきやすくなる代わりに目覚めやすくなってしまうのです。アルコールの分解が進むことでアセトアルデヒドが多量に発生し、これが覚醒作用があるために眠りが浅くなるのです。

ちなみに、お酒を飲んでから寝ると悪夢を見やすくなるのです。夢を見るのは浅い眠りである「レム睡眠」状態なのですが、お酒を飲むことでレム睡眠の占める割合が増え、夢を見やすくなる上に脳への刺激によって悪夢を見やすくなります。

筆者もお酒を飲んでから寝た日は昔の悪い思い出が夢に出てきて、起きた時には心臓の鼓動が早くなって実に不快なのです。

質の良い眠りは深い眠りである「ノンレム睡眠」なので、寝る前の飲酒はできるだけ避けたほうが良いです。適度な飲酒に留め、飲酒から就寝までの時間を十分に取ることで睡眠の質を下げる弊害を少しは減らすことができます。

眠れないのであればお酒やお茶以外の温かい飲み物が良いです。

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