ダイエットの成功率は高くない!?

ダイエットを行う人は実に多いかと思いますが、その成功率は一体どれくらいあるのかを知っている人は少ないのではないでしょうか?

実はダイエットの成功率は極端に低く、簡単に成功するというものではないのです。

しかし、その原因をチャンと理解することによって低い成功率も高くすることは可能なのです。

 

 

近年の男女ともに共通する関心事といえばダイエットですが、ダイエットの情報に関しては書籍やインターネット、テレビなどで実に多くのものが紹介されています。

こんなに溢れかえるほどのダイエット情報があちこちに氾濫しているということは、それほど多くの人がダイエット情報をお求めているということなのでしょう。

 

しかし、よく考えるとその反面、実はそんなにダイエットは上手くいってないんじゃないのか?という疑問も出てくるところです。

そこでダイエットの成功率について調べてみると、実に驚きの結果を目の辺りにすることとなりました。

これはアメリカの統計なのですが、ダイエットの成功率は何と5パーセントという低い数字なのです。

つまり、ダイエットをしたひとはほとんど上手くいっていないということなのです

 

日本においてはアメリカのような統計数値は公表されていませんが、あるアンケート調査では、日本女性の約80パーセントにダイエット経験があり、成功者はそのうちのたった30パーセントとの結果が出ています。

アメリカの成功率と比べれば断然高い数値のように見えますが、この結果にしても決して高い数値とは言えるものではありません。

この数値だけ見るとダイエットはやるだけ無駄と思う人も多いことでしょう。

 

しかしアメリカの統計で得られた結果の中に面白い数値があるのです。

たった5パーセントしか成功者がいないダイエットですが、生活習慣病の危険性を宣告されてダイエットに取り組んだ人は73パーセントと高い成功率を誇るのに対して、キレイになりたいとかカッコよくなりたいといった目的でダイエットに取り組んだ人は8パーセントと極端に低い成功率を示しているのです。

つまりは、ダイエットはその目的意識によって、その成功率に大きな差が出てくるということなのです。

 

大事なのは目的を忘れないこと

上記のダイエット成功率を見ると、目的意識が実に重要なポイントとなってくるということがお分かりいただけるかと思います。

ダイエットといえば基本的には「我慢」すること、そしてそれを継続しようとする「忍耐力」の2つが必要不可欠となってきます。

ですから目的意識というモチベーションが薄れてしますと、この2つが維持できなくなってしまうのです。

 

よくあるのが、目的が知らない間に「体重減」という結果にすり替わってしまうことです。

最初はキレイになるために、カッコよくなるためにという目標があって、そのために過分についた脂肪をなくして減量するという結果を追求していくことになります。

 

しかし、いつの間にやら気になるのが体重計に示される数値だけになってしまって、もともとの目標であった「キレイに」「カッコよく」という思いが薄れてしまうというわけです。

その点、「このままでは生活習慣病になる」と指摘された人は自分の健康がかかっているわけですから、ずっと目標を見失うことなくモチベーションを維持できるため、それが高いダイエット成功率へと繋がっていると言えるのです。

 

過激なダイエットは失敗の元

そして成功率の高さには、用いるダイエット法も大きく影響しています。

医師からダイエットを勧告された人は、どのようにダイエットすればいいのか、その方法を医師によって指示されることが多いようです。

 

ですから医師の指導のもと、体に悪い影響のない最適なダイエット法に取り組むことができます。

しかしこれに対して、見かけの向上を目的にダイエットを始めた人はとにかく短期間での減量を求める傾向が強いのです。

よって過激な食事制限を伴うダイエットを敢行する人が少なくないというわけです。

ダイエットの基本は、1日の消費カロリー数よりも摂取カロリー数を抑えてやることです。

 

しかし抑えるといっても極端な食事制限を行うと、人間が生活していくために必要な栄養素の摂取も困難となり、様々な健康被害を生み出すだけでなく、極端な食事制限量をいつまでも続けることはできません。

こう考えると、途中でリタイアしてしまうのも致し方ないことですよね。

 

以上のように実は成功率は高くないダイエットですが、成功率が高くないのにはチャンとした理由があるというわけです。

ですからダイエットを行う際には、この点をよく理解して失敗しないためのダイエットを行うことこそが重要なポイントとなってくるというわけです。

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