男性も他人事ではない敏感肌について

テレビのCMでスキンケア商品が紹介される際、「敏感肌」というフレーズを聞いたことがないでしょうか?

なんとなく肌にとって良くない性質なんだと他人事のように聞いているかもしれませんが、実は男性にとっても他人事ではないのです。

今回は、男性にも是非とも知っておいて欲しい「敏感肌」について解説していきます。

敏感肌とは?

敏感肌とは、洗剤や化粧品、一部の衣類やその他にも肌にとって僅かな刺激を与えるものでも普通の人より刺激を受けやすく、それが肌の赤みや荒れとなって現れる肌質のことを言います。

ちなみに病名には分類されませんし、血液検査等の医学的な検査によって判明するようなものでもありません。

今までは何の刺激も感じなかった人でも、突然同じ刺激に対して急激な変化を伴うこともあります。特定の刺激物に対して反応を示すアレルギー反応とは異なり、肌にとって刺激となるアルコールやその他の化学物質などを配合している物質に対して普遍的に肌が反応を示す傾向にあります。

そのため、「敏感肌用」の化粧品でなければ肌が荒れたり赤みを帯びることが多く、選択できるスキンケア商品が限定されるというデメリットがあります。

敏感肌の原因

敏感肌になってしまう原因は様々ですが、一番大きな要因は「肌自体のバリア機能」が低下してしまうことにあります。

肌は角質層が水分を蓄えることで外からの刺激を防ぐ役割を果たしています。そのため、正常な肌質をしている人の場合はちょっとした刺激では肌にダメージを与えることが少なく、見た目に分かるような反応を示すことはありません。

しかし、何らかの理由で角質層の水分保持能力が低下することで角質の防護機能が低下し、外からの刺激に対する守りが崩れ、直接外からの刺激が肌の奥まで入り込むことで肌トラブルの原因となってしまうのです。

アメフトでしたか、「スクラム」ってありますよね?

肩を組んで相手の進行を阻むディフェンス方法ですが、力のない素人では到底そのまもりを崩すことはできません。

しかし、もしスクラムを組んでいる人がやせ細った人ばかりであれば、ある程度の体格を持った人ならそのまもりを崩すのは容易いです。

水分を失った角質層は、やせ細ったスクラムのように外部からの刺激に対する防御能力を果たせなくなってしまうのです。

ではなぜ、角質層の水分が失われてしまうのかといえば、その理由は多岐に渡ります。体の内側も外側も肌のバリア機能を失わせる原因は数多く存在します。

ただ、スキンケアの話に限って言えば、実はスキンケアをすることが敏感肌の原因となる可能性もないとは言えないのです。

正しいスキンケアをしていれば敏感肌になる可能性は少ないのですが、肌に合わない化粧品を使ったりクレンジング方法が間違っているなど、肌に関して何かしらのアクションを起こすことが敏感肌の原因となる可能性もあるのです。

これに他の要因が重なることで、肌のバリア機能が失われる可能性は更に高まってしまうのです。

男性の敏感肌の問題点

男性の場合、特に影響が出やすいのは「あご」であると言えます。筆者もそうですが、ひげそりの際には顎にダメージを与えることが少なくありません。

シェーバーにしろカミソリにしろ、刃物でひげを剃っているのですから、その刃物で肌を傷つける可能性は少なくありません。

もし、あごの肌が敏感肌になってしまった場合、それはひげそりの時に肌への刺激を与え、しかもそれを防ぐためのバリア機能は低下しているのですから、ひげそりの際にヒリヒリと痛んだり、剃った跡が赤くなってしまうことが多くなります。

あごなんて普通は隠しませんから、そのまま仕事に向かうことになりますよね。真っ赤になったあごを晒しながらでは電車に乗るのも職場に向かうのも、ましてや仕事に集中するのも妨げられるのではないでしょうか。

服では隠せませんからね。その場合はカミソリよりも負担の少ない電気シェーバーを用い、シェービング剤を用いることで更に肌への負担を軽減することができます。

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