伝染す前に治したい!水虫の治し方について

水虫は本人にかゆみなどの症状が現れるだけでなく、家族にも伝染してしまう可能性が高い病気です。

数年前までは「一生付き合わなければならない」とされていた水虫ですが、現在ではその治療方法が確立しています。人に伝染す前になんとかしたい「水虫の治し方」について解説していきます。

水虫の原因は「カビ」

水虫という名称で知れ渡っている病気、名前だけ聞くと虫が原因のような病気にも聞こえますが、正式名称「足白癬」という、白癬菌が原因の皮膚感染症なのです。

白癬菌は真菌、つまり「カビ」の一種であり、これが皮膚の角質層に侵入することで様々な症状を引き起こします。

目に見えず、しかも角質層の奥で繁殖するため、一度発症してしまうと感知が難しいとされていました。しかし、近年の医学の進歩に伴い、薬品による治療が可能な時代となったのです。

筆者の父も生前は水虫に悩まされていましたが、今生きていれば簡単に治療できたのかもしれませんね。

少なくとも、同じように水虫に悩まされていた弟は薬で回復したという話を母から聞かされましたから。今まで「水虫は一生治らない」という認識を持っていた人は、この機会に治療を初めて見てはいかがでしょうか?

基本的には「薬」を使う

では、どのように水虫を治せば良いのでしょうか。水虫の原因は「カビ」なのですから、これを何とかする薬が有効です。

それこそが「抗真菌薬」です。水虫や、そのほかにもカビが原因となる病気において、その活動を抑制し、生育を阻害する薬品です。

しかしながら、多くの人は「抗真菌薬」といわれてもピンと来ないかもしれませんね。そういった名称で販売されているわけではなく、「トリステア」とか「ブテナロック」という名称の水虫の治療薬として広く販売されています。

薬にはいくつかの種類がありますが、その大きな違いはその「形状」です。主に「クリーム状」「液体」「スプレー」「ジェル」「パウダー」に分類されますが、水虫の症状がどのような状態であるかによって適性が異なります。

例えば、水虫が「ジュクジュクした」タイプであれば、クリームかパウダーが適しています。水虫が「ブツブツした」タイプであれば、スプレーかジェルが適していると言えます。

とは言え、人それぞれに合う・合わないはありますから、それを考慮せずに購入すると、使用し続けても効果がない可能性が高いです。

もしくは、カビが原因ではない、つまり水虫ではないという可能性もあるため、本格的に治療したいと思うのであれば考えなしに薬を購入するのも危険であると言えます。

もし、病院へ通う時間が取れないのであれば、せめて薬剤師に相談することをお勧めします。症状からそれに適したタイプの薬を勧めてくれることでしょう。

しかし、直接診断したわけではないため、あくまでも「目安」に過ぎないことを念頭に置いておきましょう。

本格的に直したければ皮膚科へ

水虫の治療は薬でできる以上、市販されている薬で十分と考える人は少なくないでしょう。

筆者もできればお医者さんの手を煩わせるのは避けたいのですが、本格的に水虫を治したいのであれば皮膚科への受診が必須となります。

前述のとおり、水虫はその症状によって有効な薬が異なりますが、素人ではそれを判断することはできません。病気はその症状に合った治療を施さなければ完治するどころか、悪化する可能性すら否定できません。

水虫治療の専門家はやはり「皮膚科医」です。水虫を確実に治療したいと思うのであれば、やはり皮膚科への受診が必要となります。

個別の症状に合わせた最適な治療法を提供し、確実に快方に向かうことでしょう。また、もし水虫ではないのだとしても、それに合わせた治療が可能になります。

患者に必要なことは、医師から処方された薬品を正しく使うことです。特に効果の強い薬品を使う場合、間違った使用法を続けると肌トラブルの原因となる可能性もあります。

医者から「完治した」と言われるまでは、根気よく薬を正しく使い続けましょう。

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