仕事を抱える男性がダイエットに失敗するわけ

最近はメタボや生活習慣病が多く指摘されているので、中高年の男性の間でもダイエットに取り組む男性が増加していますが、思ったような結果を生むには至っていません。

これは何が原因となっているのでしょう。

病気という2文字がちらついている今だからこそ、この原因についてはシッカリと取り組まなくてはならないのです。

 

仕事を抱える男性がダイエットに失敗するわけ

「ダイエットしないといけない…」そう考えている男性は意外と多いのではないでしょうか?

特に30歳を超えた男性はどうしても仕事メインの生活になりがちで、知らない間に不規則な生活や乱れた食習慣が身についてしまい、健康診断でメタボ予備軍と診断されることも少なくないかと思います。

 

厚生労働省の発表によると、男性は世代を問わずに年々肥満者の割合が増加しており、その数は10年前、20年前と比較しても明らかに急増傾向にあり、40~60代の肥満者の割合は30パーセントを超えているとの集計結果が出ています。

しかし、ビックリすることに女性の場合は男性とは真逆の結果となっており、肥満者の割合は年々減少をたどり、20~40代では低体重のやせ型体型が増加傾向にあるそうです。

ダイエットといえば男性よりも女性の方が熱心だという傾向があるので、やっとその成果が実を結んだという感じはありますが、そんな状況だからこそ、男性のダイエットに焦点が当てられるようになったのです。

 

現在は肥満はただ太っているという外見上の問題だけではすみません。

生活習慣病という様々な病状を高確率で発症させる原因であることが判明しているのです。

ですから働き盛りの年代で生活習慣病を患わないためにも男性のダイエットは必要不可欠となってきているのです。

 

男性ダイエットの傾向

そんなこともあり、現代男性は昔のように「年をとったから多少の肥満は仕方ない」と諦めることなくダイエットを志す人は増えてきているのですが、残念なことに実情は決して上手くいっているとは言えません。

これには男性のダイエットに対する考え方に問題があるのかもしれません。

 

言うまでもありませんが、1日の大半を仕事に費やすことが多い男性にとって、ダイエットに割く時間は限られてしまいます。

ですからダイエットを行うにしても、時間を取らない簡単な方法が好まれます。

そこで多くの男性が行うダイエット法が食事ダイエットなのです。

 

ダイエットを始める際に食事ダイエットを選ぶのは何も男性に限った事ではないのですが、男性と女性ではそもそも体重コントロールに対する考え方が違っています。

女性は常にキレイでありたいという考えが根本にあるために、体重コントロールには敏感な人が多いのですが、男性に関して言えば体重コントロールに気をつけるというようなストイックな人は限られており、そんなことは考えたこともないという人が大半を占めています。

ですから食事ダイエットを始めても単にプログラムをこなすだけに留まってしまい、結果を伴わなければ止めてしまうというケースが少なくないのです。

 

つまり「ダイエットはやってみたけど、効果が出ないから仕方ないだろ」という考えの人が多いのです。

ダイエットに限らず何事でも成功を勝ち取るには、杓子定規にことを進めるだけでなく、問題が発生した場合にはそれを解消するための打開策を打ってやる必要があります。

ですからダイエットに効果がないのならば、その原因はどこにあって、どうやって打開すればいいのかを考えなくてはならないのです。

「食事ダイエットを行っても体重が減らない」ということは普通に考えればありえないことです。

 

食事ダイエットは1日の消費カロリーよりも摂取カロリーを抑えた食事プログラムを行うので、個人差はあるにしても必ず体重減少の効果は現れます。

それが現れないということは食事以外でカロリー摂取をしている可能性が高いということなのです。

考えられるのは仕事終わりの飲酒です。

 

飲酒時の食事は通常よりも脂肪蓄積率が確実に高くなります。

ですからカロリー数だけを気にしても過剰な脂肪蓄積が起こってしまうのでダイエット効果はなくなってしまいます。

食事ダイエットは単にカロリー数に気をつけて行えばいいということではありません。

飲酒時の脂肪蓄積率の増加など気にしなければならない点は数多くあるのです。

 

「仕事の付き合いだから仕方ない」と考える男性は多いでしょうが、ダイエットの場合に「仕方ない」はNGワードです。

よってダイエットをしても効果がないという男性は、効果的なダイエット結果を得るためにも行うダイエットのメカニズムや効用、効果をよく理解して、単にやるだけのダイエットから、気にかけながら行うダイエットに方向修正する必要があるというわけです。

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