ダイエット時でも忘れてはならない必須栄養素の摂取

ダイエットで一番多く用いられている方法が食事ダイエットです。

しかし、この食事ダイエットは簡単なようでいて、本当は気をつけなければならない点が数多くあるダイエット法なのです。

特に食事制限しすぎると栄養不足を引き起こして、思いもよらない多くの弊害を引き起こすことにもなりかねない危険性があるのです。

 

ダイエット時でも忘れてはならない必須栄養素の摂取

食事ダイエットは多くの人が行っている代表的なダイエット方法ですが、あまりに一般的すぎる方法なために、ただ食事を減らせばいいと考えている人が少なくないのが実情です。

確かに食事量を減らすことでダイエット効果を得ることはできるのですが、食事ダイエット時には気をつけなければならない重要なポイントがいくつもあります。

統計によると日本人女性の80パーセントがダイエットの経験があり、成功率はほんの30パーセントという結果が発表されています。

そしてダイエット経験者の80パーセントが食事ダイエットを行っているのです。

 

この食事ダイエットの成功率が低い原因も、重要なポイントを無視して、正しい食事ダイエットができていないことが原因だと考えられています。

ですから食事ダイエットを行う際には、チャンと正しいやり方を知った上で実践しなければ成功する確率は低くなってしまうというわけです。

 

無視できない栄養不足

食事ダイエットで欠かすことのできない重要なポイントは色々とあるのですが、その中でも最も重要視しなければならないのが必須栄養素の不足です。

人間には健康に生活していく上で、毎日ちゃんと摂取しなければならない栄養素があります。

それには、

  • 炭水化物
  • たんぱく質
  • 脂肪
  • ビタミン
  • ミネラル

の5つが挙げられます。

 

食事ダイエットにおいて、正しい方法を理解していない人がやってしまいがちなのが、これら必要な栄養素の摂取不足です。

よく見かけられるのが炭水化物や脂肪の異常なまでのカットです。

これら2つは肥満の原因と考えられているせいか、異常なまでに摂取を控えようとしてしまう人が多いようです。

 

また、ビタミンやミネラルに関しても同様です。

どの食材にどれくらいの量が含まれているかをチャンと把握していないために、ひどい時は全く摂取していないというケースも見受けられます。

それでは不認識を補ってもらうためにも、これら栄養素を欠かすとどのようなことになるのかを紹介していくことにしましょう。

 

炭水化物

糖質と食物繊維の総称で、エネルギーとして使用されるだけでなく、中性脂肪に変化して体内に貯蓄されます。

過剰摂取すると中性脂肪として貯蓄される量が急増してしまうために、肥満の原因となり糖尿病などの病気を発症しますが、不足すると、思考力の低下を引き起こします。

 

たんぱく質

たんぱく質は筋肉や臓器の構成成分となります。

過剰摂取すると腎臓機能障害や骨粗しょう症などの病気を発症しますが、不足すると、筋肉量や体力、免疫力の定価を引き起こし、最近では脳卒中発症の危険が高まることが多くいことが医療研究機関から発表されています。

 

脂肪

脂肪は細胞膜や神経組織、核酸など多くの体内組織の構成成分となります。

過剰摂取すると肥満を引き起こすこととなり、糖尿病や高脂血症、動脈硬化などの病気を発症しますが、不足すると体内細胞の修復や入れ替わりが順調に行われず、各細胞の劣化が始まり、疲労や体力低下の原因となります。

 

ビタミン

ビタミンにはさまざまな種類がありますが、ビタミンB1、ビタミンB3、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンB12は5大ビタミンと呼ばれ、不足すると脚気や消化器系の異常、中枢神経の異常、壊血病、くる病、悪性貧血などさまざまな病気を発症します。

特にこれら5大ビタミンが欠乏することによって発症するこれら病気の総称は5大ビタミン欠乏症と呼ばれ、そこまでに至らないまでも、「元気がない」「肌荒れがひどい」「体がだるい」などのイエローサインが常に体から出されるようになります。

 

ミネラル

ミネラルは体に4パーセントがほどしか存在しない栄養素ですが、歯や骨の構成成分であるだけでなく、体液や神経の調整を行っています。

ミネラルは主要ミネラルと微量ミネラルの2種があり、その割合は99:1となっていますがどちらも必須の栄養素で、不足すると高血圧、骨粗しょう症、味覚障害、高血糖、高コレステロールなどさまざまな病気を発症します。

 

以上のように、これら必須栄養素の摂取は決して欠かすことができないというわけです。

ですから食事ダイエットにおいてカロリー制限を行うのはいいのですが、必ずこれら栄養素は不足しないように心がけなければならないのです。

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