中高年のダイエットでやりがちな間違い

最近はダイエットに取り組む中高年の男性が増加してきていますが、その割には成功したという話はあまり聞かないのが実情です。

これは男性自体がダイエットに詳しくないというのが大きな原因で、間違ったダイエットに取り組んでしまっている可能性が高いからです。

 

中高年のダイエットでやりがちな間違い

近年はメタボリックシンドロームや生活習慣病などが原因となって、肥満に対する認識が大きく変わってきました。

以前は中高年の男性の場合、年齢を重ねれば肥満体系になっていても仕方ないというイメージがあったので、太っていても然程何か言われることもありませんでした。

ですから、ダイエットといえば男性よりも女性というイメージが強かったのですが、今では諸処の理由によって、ダイエットに取り組む中高年の男性の姿も決して珍しいものではなくなってきました。

 

しかし、取り組む男性が多くなったといっても、成功したかどうかといえば「?」という感じが強く、途中で挫折してしまうことも少なくないようです。

これには間違ったダイエットを行っている可能性も十分考えられます。

メタボと診断されて医師からダイエットを促された際には、そのダイエット法などもチャンと教えてもらえるようですが、そうでない場合は、どうしても自己判断に頼らざるを得ないので、正しいダイエット法の選択ができていないことも多いようです。

 

それでは、極力効果的なダイエットを行ってもらうためにも、中高年の男性が遣りがちな間違いを紹介しておくことにしましょう。

 

運動でのダイエットよりも食事の見直しを

仕事についていて運動する暇がないという世代と違って、管理職についていることもあって食後の時間にゆとりがあるのが中高年です。

ですから若い男性が食事ダイエットに偏るのとは反対に、運動ダイエットに比重を置く傾向が強いのが中高年です。

 

しかし、中古年の男性が運動によるダイエットに比重を置いてしまうと、「いくら運動しても痩せない」となってしまうことが多いのが実情です。

これは中高年になると身体の代謝が落ちてしまっているので、運動によるダイエットは非常に効率が悪いからです。

 

確かに、運動をすることは健康上でもおススメしたいことではあるのですが、代謝が悪いということは脂肪燃焼の効率も悪いということになるので、ダイエットを行う際には、運動よりも食生活でのカロリー摂取量の調整に比重を置く方が効果的なダイエットを進めていけることとなるでしょう。

 

控える食べ物を間違っていませんか?

中高年の男性の基礎代謝が落ちてしまうのは筋肉量の低下が上げられるのですが、これは運動だけでなく、食事においてもケアしなければなりません。

食事のカロリー摂取量を考える際に、どうしてもカロリーの高い肉類を避けようとする傾向があるのですが、肉類の摂取をあまりに控えてしまうと、運動しても筋肉が大きく育つことができません。

 

ですから筋肉の原料となるたんぱく質の摂取は必ず必要となってくるのです。

特に中高年になると嗜好が変わり、若い頃のように脂っぽいものを食べなくなってしまいます。

 

しかし、たんぱく質の摂取量が減ると、

筋肉量の低下→基礎代謝量の低下→痩せにくい体質

という図式が成り立ってしまいます。

 

ですから脂肪分のが少なく良質なたんぱく質が摂取できる鳥モモ肉や、植物性たんぱく質を多く含む大豆食品の摂取を忘れないようにしましょう。

摂取カロリーに関してはカロリー数を減らすことも大事ですが、減らした上で、必要な栄養素を欠かさないという工夫も必要となってきます。

この点はくれぐれも勘違いしないように、減らせばいいという食事ダイエットだけは控えるようにしてください。

 

食後のデザート

年配の人ほどそうなのですが、生のフルーツは身体にいいと思っている人が実に多く存在します

確かにフルーツにはさまざまな栄養素が含まれているので、摂取することによって多くの栄養を摂取することができます。

 

しかし注意して欲しいのは、フルーツは糖分が多いということです。

特にフルーツに含まれる糖分である果糖は中性脂肪に変わりやすいという性質があります。

 

ですから食後に食べるとカロリーのとり過ぎということにもなりかねません。

くれぐれもそうならないように、フルーツを摂取する場合は食べ過ぎに気をつけて、食後に摂取する場合は、みかんやオレンジ、グレープフルーツなどの比較的カロリーが低いものを選ぶようにしましょう。

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